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14.ユーラシア大陸東南部縦断〜13日〜これより突撃

月曜日の街で聞かれた。
「今あなたは幸せですか?」
歩きながら笑って答えた。
「いいえ別に。」

朝起きて、一文無しなのに、寝れたことに感謝。

換金に行こうと思うけど、まだ銀行が始まるまで時間がある。

そんなんしてたら
ミスター(晋さん)が、
「フォーを食べて、銀行に行きましょうよ。」(日本語で)と言ってくれたので、一緒に朝のお散歩をする事に。

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完全ジモッティな町。

外国人は住んでるけど、旅行者の姿は全くない。

朝から路面で焼鳥を焼いてたり、ジュースを売ってたり、いい感じ。

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BO PHO.来ましたぜ。
牛肉のフォー。

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おばちゃんに「おはよう!2つ!」と元気に声をかけると、すぐに笑顔で持ってきてくれた。

やっぱりベトナムならどんなトコでも心配しないで入れる。

牛肉がちょっと生気味にするのが地元の基本なのかもしれない。笑

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ものすごく、、美味しい。。。

ボクのベトナムに来た一番の目的は、この人達。
フォー。

鳥のフォーも、牛のフォーもできる限り食べたい。

満足してお店を後にし、次は銀行へ。

基本的に人民元は受け付けていないようだ。
だけど、日本円は表示があるからいけるはず。
と入った銀行
撃沈。

だけど、他の銀行の場所を教えてくれてそこに行く。
そこでまた撃沈。

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こんなはずではない。
ミスターが付いてきてくれる雰囲気だったけど、仕事があるから帰ってもらった。

また次の銀行へ。
それにしてもバイクが多い。
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バイクを眺めていたらまた、
撃沈。

そこの警備員さんは、仕事を放り出して次の銀行まで連れて行ってくれた。
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さすが、
私のベトナム

おっさんに向かって
「ありがとう、大好きだよ!」
ベトナム語で伝え、笑顔で手を振る。


そして、その銀行で。
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「何だよ、あの提灯」

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そんな事を考えていたら
撃沈。


一般的にユーロとドルしか受け付けていないそうだ。。なんてこった。

だけど、そこの銀行の人が隣の別の銀行の人に掛け合ってくれ、やっとそこで換金することができた。
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良かった。



日本円から考えると、×2の後に00を付けると、ベトナムドンになる。

10,000円は、2,000,000ドン。

精神と時の部屋から出てきたボクの戦闘力は一気に上がった。

ちなみに、
フリーザでの
ク⚫︎リン
戦闘力は13,000。

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同じ時期、スーパーサイヤ人になる前の悟⚫︎の戦闘力は、
基本最大が3,000,000

僕は、とりあえず20,000円を換金したので、この時、戦闘力は4,000,000。

まあ、結果論で言ってしまうと。

孫悟空くボクフリーザ戦初期状態。)
という事になる。

※この時点の悟空より強いということ。
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そしてボクは銀行の人達を巻き込み、物価を聞いた。
ボクの物価の指数を考える時の基本は、
500mlのコーラ一本いくらかだ。


「コーラ1匹の戦闘力はどれくらい?」

ナチュラルにベトナムで相手の戦闘力が計れる現地の戦闘民族ベトナム人女性は言った。

「1匹15,000。」

ほう。。。
さすがは修羅の国ベトナム

コーラ一本の戦闘力でさえも「15,000」にまで上がっているのか、平和ボケしてる日本のヤツら(コーラ)の戦闘力なんてせいぜい「150」だ。

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皆に手を振って銀行を出て、
今まで寄った銀行の全てにより、
「ありがとう!」
それとタッチを繰り返して家に帰った。

そう、ボクはコーラの戦闘力たった150の国から来たにも関わらず戦闘力4,000,000の選ばし戦士。※たった2万円換金しただけです※

日の丸を背負ってこの修羅の国へ来ているので、日本代表だ。日本ファンを増やさなくてはならない。

家に帰ると、ミスターが心配して外まで探しに来てくれていた。ごめんなさい、ミスター。

会社の方には日本語もできる意味のわからないくらい綺麗なベトナム人の人も来ていて、すごく色々教えてくれた。

そして、もう出ようと思ってたけど、すごく引き止められて、猫と遊んで、皆でお昼ご飯を食べに行く事に。今回はベトナム料理だ。

ご飯を食べながら、彼女を連れて行くか?と聞かれ、連れて行きたい気持ちが募る。

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そろそろ行かないと行けないだけど、邱さんとお茶を飲み、名残惜しい気持ちもやっぱりあって話し続け、結果的にお茶を3リットルくらい飲んだ。


ハノイに頼れる人ができて、嬉しい気分と、別れる寂しさ。

ボクは感情表現が極端に苦手なのか、生まれながらのポーカーフェイスなのか、はたまたマシーンなのか、でもやっぱり寂しかった。

タクシーでホアンキム湖まで行って、色んな人に情報を聞いて、スリープバスのチケットを手配してる所にいく。

昨日と比べて全く雰囲気が違う。

これは夜
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そして昼
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たどり着いた所は、「ザ・シン・ツアリスト」人気店なのか、近くに偽物が沢山あった。

昔はカフェで、シンカフェと言う名前だったらしい。

さあ、バスの手配をしよう。

「すみません。ホーチンミンまで、スリープバスで、一番早い工程で。」

「え?3日でいけるけど、それ以前に飛行機なら2時間だよ!」


観光業界に勤めていながら、風情というものが全く分かっていない。まったくけしからん。

「陸路で行きたいんだ。一番早い工程で。笑」

「ねえ、知ってる?ベトナムって意外と長いのよ。」

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旅行者多しとは言え、こういうオーダーをする人間は存在しない様だ。

そして、無事にゲット。

日本円で3,880円くらい。
激安だ。

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早速今日の18時30分出発。

まだ4時間くらいあるから時間つぶしをしようと歩く。

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そしたら、押売り的な靴磨きのおじさんに会った。
普通なら断るけど、おじさんの笑顔と、旅行を一緒に進んでくれている相棒もたまには磨かないとと思ってやって貰った。

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結構綺麗になったし、結果オーライ。
ありがとう、おっさん‼︎

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まだ時間があるから、マッサージに行こうと思った。

これはさすがに怖いからネットで調べてお店に行く。

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激安。
2時間で17ドルだった。

マッサージルームに4人入り、マッサージ士も4人。

ベトナム人のマッサージ士は皆ちょっと日本語をしゃべる。

「痛気持ちいい」「大丈夫?」そんな感じ。
あとは疑問形で「オッケー?」と聞いてくる。

マッサージルームにはボクと、カナダから来た夫婦、アメリカから来た女性だった。

基本皆英語は話すけど、そんなに得意じゃなくて、よく分からない時は申し訳なさそうに笑って誤魔化す。これは万国共通。笑


ベトナム人のお姉さん達には、気に入られ、
「かっこいいかっこいい」と言ってくれ。
ボクもちょっとベトナム語を使うから和気あいあいとした空気が流れるのは良かった。

けど、足だけでお願いしてたのに、

うつ伏せにさせられて、背中辺りそして、一番お尻辺りを執拗にマッサージしてくれた。

皆いい人だったし、このお店、日本語メニューもあったから、かなりの優良店だと思う。

そこから、バスの出発地点まで離れている。

道端で仲良くなったベトナム人の女性がバイクで送ってくれる事になった。
旦那さんに店を任せ、乗せてくれる。

ハノイでもバイク、しかもスーパーカブに乗れて、感動。

彼女、ボクと同い年で、後ろに乗ってる間中ずっと「結婚しようよ。」と言われていたので「旦那がいるだろ!」と笑いながらヘルメットを叩いたりしていた。

だけど、かなり、押しには弱い自信があるボクは、そうなったらどうなるだろうとかあり得ない想像もしてしまったのもまた事実。

ありがとう!

一緒に写真をセルフィで撮られ、ボクは、写らなかった後姿を撮った。
人生最大のモテ期が1日だけ、しかもハノイで来るなんて。


そして、バスの出発地点へ。

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昨日、南寧から一緒にベトナム入りした中国人の英語の先生達ともたまたま同じバスで笑顔で再会。


18時30分バスが来た。

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このバス、スリーピングバスと言って、文字通り寝ながら移動するバス。Wi-Fiも使える。

日本だったら安全面で絶対にありえない。

だけど、ベトナムでしか乗れないから乗るしかない。


乗ってみた。


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身長173センチのボクでも、、
結構狭い。笑
ロシア人とか、キツイでしょう。


今そのバスに乗ってハノイからフエへと向っている。

ボクは一番後ろからニ番目。
一番後ろの一番キツキツな所にいる四川省から来た陽気な中国人4人組と、ロシア人と、隣は大和撫子ベトナム人と楽しく話をしながらフエへと向っている。

そして、
彼らの肩は、
確実に重なり合っている。


狭いから、ボクの頭のすぐ横には4人組の内の1人の足がある。


彼の足がまた絶妙なハーモニーを奏でていて、旅行をしている気持ちにさせてくれる。


夜の道は夜の道で、いつも夜空を見上げるボクには嬉しい。そして今すごくトイレに行きたい。
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このバス、休憩とかあるのかな。。